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「きけんなこと」「してはいけないこと」を「ひあそびまぬけ」「とびだしまぬけ」など悪いお手本を登場させて子どもたちに伝えています。パンチのきいた語り口調と絵が痛快で、60年代に出版されてから、多くの子どもたちの心に残っています。
この本にはたくさんのマヌケが登場します。
1ページに1人のマヌケが出てくるので読みやすいです。
ふろばまぬけ、かいだんまぬけ、くいしんぼうまぬけ、
ひあそびまぬけ、かぶりまぬけ、いきづまりまぬけ、手だしまぬけ、ぶらさがりまぬけ、おぼれまぬけ、かみそりまぬけ、ドアちがいまぬけ、きかいいじりまぬけ、やけどまぬけ、こうじばまぬけ、ばくはつまぬけ、とびだしまぬけ、めちゃあるきまぬけ、かおだしまぬけ、じぶんかってまぬけ、ばいきんまぬけetc...
想像を絶するまぬけが登場するから子ども達も楽しく読めるのかなと思います。
我が子は、ほんやりまぬけ、ぼうくわえまぬけ、つよがりまぬけ、とびはねまぬけ、ギッコン・バッタンまぬけ、じてんしゃまぬけ、たちんぼまぬけ、ちらかしまぬけ、よじのぼりまぬけ、に気を付けて欲しいです。
私は、ドライブまぬけに気をつけないとと思いました。
児童書サイズで児童書の棚にありますが、字は大き目で少なく、小さい子でも読めます。
読み聞かせ時間:13分 (Sprashuterさん 40代・ママ 男の子9歳、男の子7歳)
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