こぶたがぶうぶう、お母さんぶたと散歩に出かけます。ふんふんふんと、おいしいものを探したり、おすもうをとったり、とんだりはねたり、かけっこしたり。散々あそんだ後は、お母さんのおっぱいをたっぷり飲んで、おなかがいっぱい、おやすみなさい。森の中や野原を駆け回るこぶたの姿をたっぷりお見せする写真絵本です。
昔は身近な動物だった豚や牛も、いまでは見る機会がないですね。食べるばかりで、子どもにとってもお肉という感覚でしかないように思いました。いつも食べる時は豚が死んでくれているんだよといっていますが、いまのこどもにはピンときません。絵本の趣旨とは異なりますが、読んでみて、かわいいだけじゃなくて、この豚さんのおかげで、みんな生きているんだよと話しました。生き物が身近にいるということは財産でしたね。。 (もぐもぐもぐもぐさん 30代・ママ 男の子5歳、男の子2歳)
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