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ぼくと弟はあるきつづける

作・絵: 小林 豊
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

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本体価格: ¥1,400 +税

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作品情報

発行日: 2007年06月
ISBN: 9784265069804

小学校低学年向き

出版社からの紹介

ぼくと弟が戦火を逃れ、おじいちゃんの家にきてから一年。おじいちゃんが亡くなり、ぼくたちはとうとう二人きりで生きぬくことに…。好評の『ぼくは弟とあるいた』『ぼくの家から海がみえた』につづく、黒海地方が舞台の3部作、完結編。

ベストレビュー

前作に続き、お兄ちゃんは頑張ってます!

「ぼくは弟とあるいた」の続編です。
2007年に出ていますが、なんと、今までナビでこの絵本の感想を書いた方がいなかったようです。
小林豊さんの作品だし、有名なシリーズの1作なので、てっきり誰か感想を書いていると思ってました。
(そういう私も、続編を読んだのは今頃ですが……)

「ぼくは弟と…」の前作はおじいちゃんの家までの道のり。
今回は守ってくれていたおじいちゃんが亡くなり、戦争も終わったはずなのに、戦後の混乱で両親との連絡が途絶えた兄弟が、自分たちの稼ぎで両親のもとへ帰る話でした。

“お兄ちゃん”は偉い!
本当はおじいちゃんが亡くなってからとっても不安だった朗に、物語の中で一度も涙を見せないんです。常に弟のエルタンを思っているお兄ちゃんにエールを送りたくなります。

もし、そういう時間をとってもらえるなら、連続で同じクライスにこのシリーズを読んでみたいです。小学校の4年生以上なら「戦争」の悲惨さは直接的には分からなくても、子どもたちだけで生きていこうとする前向きな生き方や大変さは、感覚で理解できる内容だと思います。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子12歳)

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