話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

新刊
かおたいそう

かおたいそう(偕成社)

0歳から100歳までみんなで楽しめる!

  • 笑える
  • 盛り上がる
  • 全ページ
  • ためしよみ
ヒツジの絵本

ヒツジの絵本

  • 絵本
作: むとうこうじ
絵: スズキ コージ
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)

税込価格: ¥2,750

「ヒツジの絵本」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2001年
ISBN: 9784540000911

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

草を食べて乳・肉・毛・皮を生産し人間の衣食住すべてをまかなうヒツジ。飼育・種付け・分娩から毛刈り・フェルト作りを解説。

ベストレビュー

−の目と、黄金のひづめ

羊飼いの筆者が、羊の歴史、性質、種類、飼育方法、羊毛の刈込方法、羊毛の利用法(毛糸づくり、フェルトづくりなど)、羊肉の料理などを紹介する。羊飼い入門。

セーターなどで日常的にお世話になっている動物。だけど、あまりよく知らない。この絵本では、羊の飼い方を中心に、羊についてのいろいろをまんべんなく教えてくれる。スズキコージ氏の斬新な絵が、目玉が−型の宇宙人のような羊を量産していて、異界に迷い込んだよう。

聖書ではよく出てくる羊。農村でも、都会でもあまり生きた羊を見かけたことがないので、「よい羊飼い」「子羊」などをイメージしにくかったが、この本でいろいろなことがわかった。
特に「黄金のひづめ」を持つと表現される羊の恵みは、素晴らしい。羊毛、肉、フン(燃料など)のほか、羊があちこちに移動したり草を食べたりすることで、土が耕され、よい草地ができるという。

おとなしく家畜を長年やっていたおかげで、自力で毛を替えることができなくなり、人間が毛を刈らないと夏場は暑くてへばってしまうようになったのだとか。
インターネット動画などでさらに調べると、家畜化された羊の毛刈りを行わないと、命に関わるほど危険だとわかり、驚いた。
人間と一緒に生活するようになって、動物としてはどう思っているのかわからないが、一緒にいないといけなくなった羊は、観念しておとなしくなり、献身的になったのかもしれない。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

関連記事

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

ヒツジの絵本

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら