赤と緑の尾っぽをもった紙のたこが、空に舞い上がりました。僕は世界を見に出かけるんだと、いさんで飛んでいます。メキシコの自然を描く、スリルと冒険にみちた絵本が生まれました。
雨にぬれた凧をサボテンが介抱してやります。
サボテンは凧に友情というより母性を抱いたのでしょうか。
甲斐甲斐しいサボテンに感動します。
絵がはっきりとしているので、クラスの読み聞かせにもよさそうです。
登場人物以外の絵が所々あって、想像を広げてくれます。
最後のサボテンの優しさの象徴のような美しい花がとてもいいです。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子、男の子)
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