しっぽのあるバス停に、灰色ねずみ形でしっぽを後ろになびかせ走る「ねずみさんのバス」がきましたよ。みみのあるバス停には、大きなふたつのおみみがある「うさぎさんのバス」。子どもたちが大好きな「らいおんさんのにかいだてバス」、ぐわっと大きな口をあけて走るかくかくした形がかっこいい! 高いところにある運転席も気持ちよさそうです。 ボローニャ国際絵本原画展で入選を重ねる作者の絵は、シンプルな形とやさしい色合いが洗練され、まさに手のひらのなかのアート。海外の子どもたちに親しまれています。 『おうちへかえろ』の姉妹編。最後はいつも、子どもの心がほっとする場所へ。0〜4歳くらいの子におすすめ。やさしい余韻が残る絵本です。
(大和田佳世 絵本ナビライター)
しっぽのあるバス停に……チューチュー! ねずみさんのバスが! お耳のあるバス停は? うさぎさん! たてがみは? らいおん!! つぎつぎにやってくるかわいいバスに、子どももお母さんもニッコリ!!
息子が1歳半くらいの時に読みました。
子供たちの好きな動物たちがたくさんでてくる絵本です。
バス停が 次にでてくる動物の形をしているので、「次はなにかな?」とあてっこしながら何時もくりかえし読みました。
バスには必ずパパとママがのってくるので、
パパが迎えにきてくれたね。とよろこんで読んでいます。
三歳になった今では読むこともすくなくなりましたが、二歳までは、いつももちあるくほど お気に入りの絵本でした。
ファーストブックにおすすめの絵本です (アピストグラムさん 30代・ママ 男の子3歳)
|