表紙から裏表紙まで、たった1本の線で描かれている・・・というこの絵本。 どんな感じなのでしょう。
まずは表紙から指でたどってみて。すると・・・ 1本の線が、街並、車、人、森、動物などを作り出しながら、 街から村、空から海、朝から夜へと旅をしていきます。 お母さんが読んであげながら、子どもは指でたどって。 一生懸命、隠れた絵を探しながら楽しむでしょう!
ちょっと大人っぽい感じもしますが、センスの良い色使いで、 ページをめくる度、線が描く世界に魅了されます きっと子どもたちも真似をしたい!と言い始めるはず。 そんな、想像力を刺激してくれる1冊です。
かたつむりが1本の線で、こんなにかわいく描けるとは! さあ、読んだらお絵かきタイムですよ!
この絵本であなたは旅をします。町から村へ、空から海へ、朝から夜へ。 ひとふで描きの線をたどりながら、かんがえて、かんさつして、数をかぞえて…… 本の表紙からはじまっている線の旅を、うつくしい絵とともに体験してみてください。
まず、この絵本のアイディアがすごいと思いました。1ページ目からさいごのページまでずっと1本の線が繋がっています。子供は集中して線を指でたどります。ページ毎に乗り物や人の顔などテーマが違うので飽きることもなさそうです。交差しているところはたまに違う向きに進んでしまい戻ってしまったりしていますが、迷路感覚で楽しそうです。 (デジコッパさん 30代・ママ 男の子3歳)
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