白鳥にされてしまった11人の兄さんたちの魔法をとくため、末娘のエリザは、口をとじ、イラクサをあみつづけます。
娘の5歳の誕生日プレゼントに贈った本です。
それから十ヶ月経ち、ようやく読み通す集中力やお話についていくだけの内面の成長がそろったようで、読みとおしました。
これだけ中身のあるお話しにひきつけられ最後まで一気に読み通したことに成長を感じました。
読み聞かせの対象が5歳からになっているのに、物語の美しさを純真な心のうちに体に取り込んでほしいという(著者の?)思いを感じて、小学入学前にぜひともと願い、3度目の挑戦でした。
物語にひきこまれていました。
この美しい物語のなかのどこが娘の心に訴えたのか、感じ入ったばかりの今すぐにはわかりませんが、今後の楽しみにと思います。 (おはなばたけちゃん。さん 40代・ママ 女の子5歳)
|