アンデルセン生誕200年記念出版 カラーインクの魔術師の著者が贈るアンデルセン名作選3点同時発売。
アンデルセン 「雪の女王」というのは
聞いたことがあったのですが、
どんなお話なのか。。というのは
はっきり知りませんでした。
19世紀の児童文学に新しい時代を開いた人ですから、
昔の童話ですし、日本語に翻訳されて
出版されているものはいろいろあるかもしれませんね。
永田萌さんの描かれる絵は
昔を感じさせるなつかしさがあります。
現代で考えると
ストーリーは少し怖いイメージがあります。
雪の女王にカイ(男の子)は連れ去られるのですから。
ゲルダ(女の子)も魔法使いのおばあさんにつかまり暮らすことになったり。
ゲルダはカイを探しに行きますが。。
雪の女王の心理もむつかしく、
最後はカイとゲルダは大人になって
ハッピーエンドで終わりますが
名作童話というのは
奥が深く むつかしく感じられました。 (koyokaさん 50代・じいじ・ばあば )
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