待ってました!スキャリーおじさん!
洋書絵本で見たことがある方も多いはず。
ちょっとコミカルな動物たちは、アメリカではおなじみのキャラクターたちです。
小さい子どもたちが、初めて出会う絵本、といった感じでしょうか。
子どもが最後まで飽きずに読めるように、「おしゃべりパン」、
「オナオシさん」「ウサギのつまずきくん」など、
どれも短めのおはなしが、9つも入っています。
そして、全てのページ中をところせましと、
動物たちが動き回るのですが、とにかくこまかい!
メインのおはなしの他にも、脇役たちのサブストーリーがあり、
読むたびに、新しい発見があって、何度も何度も楽しめます。
大判ですので、みんなで囲んでわいわいするのもいいですよ。
スキャリーおじさんの絵本の、ページいっぱいのイラストを見ると、
子どもたちへの愛情であふれている、そんな感じがして、
とってもうれしくなります。
何より、作者自身が作品を楽しんで創っているとのこと。
彼の絵本は25カ国語以上の言語に翻訳されているそうです。
ただ、あまり翻訳されていないのが残念…。
もし、この絵本を読んでみて、子どもが気に入ってくれたら、
ぜひ、洋書絵本もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
とっても簡単な文章なので、英語が苦手なママでもきっと大丈夫!
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