表紙の美しいいばら姫に惹かれて選びました。
13番目の妖精の呪いの魔法で、100年もの間眠り続けているいばら
姫に王子様のくちづけで眠りから覚めたいばら姫にうっとりとしてしま
いました。いばら姫だけでなく、王様もお妃様も、兵隊も犬も猫も目を
覚ましたのが一番感動しました。みんなが一緒のところが私の一番のお
気に入りでした。12枚の金のお皿しかなかったから、13番目の妖精
がお祝いの会に呼ばれなかったのがやっぱり当人にしては寂しかったの
だと思いました。13番目の妖精は老婆であったし、僻んで嫉んだのだ
と思いますが、年をとっても僻まないようにしなければいけないなと気
をつけたいと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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