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舞踏会に招かれたパディントン。はりきって出かけたものの、会場では失敗ばかり。ところがママレードサンドイッチの思わぬ効果(?)で、ついには拍手喝采の社交ダンスを踊ります。
全10巻のうちの9巻目です。
パディントンは、イギリスのブラウン家の一員になって、
何年にもなりますが、まだ経験していないことが色々とあります。
この本でも、好奇心の塊のようなパディントンが、新しい経験をしては
みんなが、ヒヤッとなり、結果は思いのほか上手くゆくと言う、いつものパターンが多いです。
最初は、パディントンの手作りトフィーが原因でごたごたがあり、
パディントンの初歯医者行きとなります。
家族付き添いでおっかなびっくりで行った歯医者でも、面白い椅子や
器具に目を見張るパディントン。何をしても楽しめるクマです。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
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