7歳の息子と読みました。
日頃からできるだけ、世界に触れるような話を
読んで聞かせたいと思っているときに、
図書館で見かけて借りてきました。
息子がよくテレビで見かけるアメリカや中国・韓国などと違って、
『シベリア』という場所には、なかなか馴染みがありません。
「ツンドラってなに?」というところから始まり、
とても寒いところであること、
常に氷が張っていて、食べるものもあまり豊富にとれないこと等、
簡単ではあるけれども説明し、
また同じようなことを絵本のストーリーを通しても
理解できたように思います。
この地球上にいろんな場所があること、
いろんな生活をしている人がいることを、
学校で習う「勉強」になってしまう前に、
是非、絵本を通して、
少しでも楽しく息子に紹介できたらなと思います。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子2歳)
|