さかなりょうりがひょうばんのレストランに「おにくがたべたい」というお客が・・・。困りはてたコックは材料をさがしにでかけます。
数年前に、図書館でタイトルに惹かれて借りました。
それから時々、1年生で読みます。
食べ物の話なので一年中使えますが、私は春か秋にやります。
給食の始まった1年生と「さかなすき?」とか聞いたり、食欲の秋とかの話題から入ります。
「さかなのおいしいレストラン」へ来て肉料理を頼むKYな猫はおばさん?
表紙にもなっていますが、他のお客のびっくり顔がいいんです。
出会った動物たちに体の一部をねだるバジルもとぼけた味があって、でも真剣だからみんな材料を都合してくれるのかな。
お肉が手に入らないでがっかりしているバジルを励ますミントも素敵。
新しいメニューのチーズケーキもできて、最後には材料をくれたみんなをご招待。
うまく出来すぎ?とも思うけど、朝の読み聞かせには、安心できてあったかい気持ちになれます。
どちらかというとさかなが苦手な私は、バジルのお料理が食べてみたいです。もちろんチーズケーキも。 (きらきら虫さん 40代・ママ 女の子16歳、男の子13歳)
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