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こぶたのるーは、毎日のラッパのけいこがきらいで、 ある日、自分のラッパをもってとうさんのラッパにもぐりこみ…。
こぶたのるーはお父さんからラッパを習っているのですが、なかなかお父さんの様には吹くことができません。「お稽古なんかやめて、どこか遠くへ行ってしまいたい!」と思っても実際には無理なこと。そこでるーが思いついた方法とは‥‥?そこからお話しは急展開。るーは思わぬところでスポットライトを浴びることになります。勉強やお稽古事にちょっと行き詰ってしまう経験は誰にでもあること。だから、すごく親近感を持って子供達は聴いてくれているように思いました。最後のページでお父さんの愛情が感じられたのがとても良かったなぁ、と思いました。 (すずらんぷさん 30代・ママ 女の子11歳、女の子9歳)
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