いろんな「顔」を持った自分と出会う長い長い自分だけの旅。 この世にたったひとりのボクだけど、心の中にはたくさんのボクがいて、まだまだ知らないボクもいる。人生の困難に出会ったときに励ましてくれる、さりげなく心に響く絵本。
子どもと一緒に読むというよりも、ちょっと自分に自信がなくなったときに読み返してみるとほっとします。
いやなことがあっても、誰かとけんかしても「あぁ、自分はいろんな人格を持っていてたまたまあのときはいやな自分が出ただけ。本当はもっと優しい自分がいるんだ」と気持が落ち着く絵本です。 (忠太郎さん 20代・パパ 女の子0歳)
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