私が子供の頃からあった本です。とても、好きな1冊です。自然の掟というものは、不思議なちからをくれますね。ちいさな神様とあんにゃがつった鯛は、なんだろうとおもいますが、それより、交換したうすのすごいこと。なんでもかんでもではあれ。わたしだったら、なにがほしいかな?息子はなにがほしいのかなあといいながら、毎日読んだ本です。
あんにゃは、欲張らず、近所の人にも楽しみをわけましたが、そのすごいうすは、どろぼうが!そして、とうとうよくばりなどろぼうは、うすをあやつることができず、海の中へ。もったいないあ。このまま、あんきゃのところにのこっていたら、どんな話になるのだろう。私だったら、こうしたいなあと想像したいです。教訓のある民話でした。 (キヨタクンさん 40代・ママ 5歳)
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