森の中の家に、ねことりすとあひるの三人が、いっしょに住んでいた。 三人が、毎日決まった手順で作るかぼちゃスープは、世界一の味。 ところがある朝、あひるが「ぼくがスープをかきまぜる!」と言ったから、三人は大げんか。ついに、あひるは家出した。 三人の友情と、スープの味はもとに戻る? 1999年ケイト・グリーナウェイ賞受賞
仲良し3人組、ねこ&りす&あひる。
いつも共同作業でおいしいかぼちゃスープを作っています。
でもある日、あひるが自分の担当じゃない「スープをかきまぜる」仕事をやりたがって大喧嘩に・・・。
この本、絵がとっても魅力的です。
絵本の雰囲気もなんとなくかぼちゃ色で。
3人の友情物語なんだけど、友情を象徴するのが「かぼちゃスープ」。
3人揃わないと、美味しいスープにならないんです。
このスープ、飲んでみたいなぁ!!
食べ物が出てくる絵本が大好きな息子も楽しそうに読んでいました。
ハロウィンの時期に読むのもいいですね。 (あんれいさん 30代・ママ 男の子4歳)
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