エレベーターにつぎつぎ乗ってくるふうがわりなお客たち。わくわくするドラマを楽しみながら、数や色への関心が深まります。
女の子がお花屋さんでお花を買ってエレベーターに乗ると、次から次へと乗りこんできたのは黒い海女さんだたり、緑の手術服を着たお医者さんだったり、黄色いバナナの着ぐるみだったり、青い宇宙服を着た宇宙飛行士だったり。
1階ごとに風変わりな人が乗ってきて、目的の階である12階ではみんなでお母さんのお誕生日を祝う。
なんだか妙なエレベーターのおきゃくさまですが、一緒に乗ってみたい気もします。
数字や色を認識することもできる楽しい絵本です。 (ヤキングさん 20代・ママ 男の子4歳)
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