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10歳の少女千尋が迷いこんだのは人間が入ってはいけない世界。そこで生き延びる条件は、名前を奪われ魔女のもとで働く事だった。懸命に働き始めた千尋の中で、眠っていた「生きる力」が次第に呼び醒まされてゆく。はたして千尋は元の世界へ戻れるのか。 第75回米国アカデミー賞受賞作品の絵本化!
「千と千尋の神隠し」はまだ5歳の娘には難しいかなーと思っていたのですが、とても気に入った様子なので本を購入しました。
自分が観て覚えていることと、アニメ画と文章をつないで話を再現したり深く知ろうとしたりしている様子。テレビ世代ですが、文章の面白さも知ってほしいので、その意味ではとても役に立ちました。知っているシーンがあると、自分で読もうとする意欲も強く持ちますね。
カタカナにルビがないので、ひらがなしか読めないお子さんは大人の読み聞かせが必要です。うちはカタカナを覚えるいい機会だと思って、聞かれたら答えたり、少しずつ読み聞かせもしています。 (うつぼっちさん 30代・ママ 女の子5歳、男の子1歳)
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