ルティおばさんは、農家のおかみさん。 でもお城の女王さまになりたくて、なりたくてたまらない! お城も王様も手に入れて、これでもう幸せいっぱい言うことなし! ・・・・と思ったら・・・。 上下にわかれた仕掛けページが、楽しさいっぱいのしかけ絵本です。 ドイツの新進絵本作家ジビレ・ハインのデビュー作。 淡いクリームやピンク色を使った、やさしく明るい画風とユニークな人物描写が魅力たっぷりです。
6歳4歳の娘たちに読みました。この絵本、しかけ絵本というほどのおおげさな感じではないのですが、ページのめくるとこが上下に分かれているんです。上半分をめくって、その後下半分めくるというような感じです。
ルティおばさんが女王様に変身したいと思って、女王様になるのですが、その後あやしい悪者がおばさんを食べてしまうんです。その後助け出されるのですが…。
しかけだけでなく、お話も楽しいです。 (きーちゃんママさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子4歳)
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