キキとジジ 魔女の宅急便 特別編その2 キキとジジ 魔女の宅急便 特別編その2
作: 角野 栄子 画: 佐竹 美保  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
2018年の絵本キャラクターカレンダー大集合!「ぐりとぐら」「バムとケロ」「はらぺこあおむし」ほか
こそあどの森の物語(1) ふしぎな木の実の料理法
チェックする  
気になった作品はチェックして、マイページであとからゆっくり確認できます。(要サインイン)

こそあどの森の物語(1) ふしぎな木の実の料理法

  • 児童書

「こそあどの森の物語」シリーズ

子どもレビュー募集中

作・絵: 岡田 淳
出版社: 理論社 理論社の特集ページがあります!

在庫あり

平日朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

本体価格: ¥1,700 +税

絵本ナビ在庫 残り6

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • dケータイ払いプラス

  • 後払い

※「dケータイ払いプラス」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

作品情報

  • ちょっとためしよみする

絵本クラブ
発行日: 1994年
ISBN: 9784652006115

小学中級〜上級向
A5・192ページ

9〜10歳 編集部おすすめ

この作品が含まれるシリーズ

関連するスペシャルコンテンツ


岡田淳さんにインタビューしました!

みどころ

「この森でもなければ その森でもない あの森でもなければ どの森でもない
こそあどの森 こそあどの森」

謎に包まれた不思議な森。そこには5つのユニークな形をした家があり、個性的な住人たちが暮らしています。

その住人の1人で物語の主人公的存在となるのが恥ずかしがり屋の少年スキッパー。ある日、スキッパーのところに一通の手紙が届いたところから最初の物語が展開していきます。手紙の差出人は、一緒に暮らしているけれど今は旅行中の博物学者バーバさんです。ダンボール箱の中には、手紙と一緒にポアポアという実(バーバさんが旅先のナンデモ島で出会った)が20個入っていました。
しかし、あいにくポアポアの実の料理法が書いてある手紙の箇所が雪で濡れてしまっていて、ところどころしか読めません。気になるのは、「    さんにたずねるとわかるでしょう」という部分。いったい誰にたずねれば料理法が分かるのでしょう?
そこでスキッパーは、次の日から、勇気を出して「こそあどの森」の住人1人1人を順番におとずれ、料理法をたずねて周ります。たずねられた人たちはそれぞれに知恵をしぼり、ゆでたり、炒ったり、焼いたり、たたいたり、呪文?!を唱えたり。しかしポアポアはびくともしません。

やしの実よりも小さくて、りんごよりは大きい、色はうす茶色で固くすべすべしているポアポアの実。いったいどうやって食べるのか、そのナゾを解き明かす過程もワクワクするのですが、同時に少年スキッパーの心の微妙な変化も気になり、心が掴まれます。
恥ずかしがりやで人と接することを面倒だと考えていたスキッパーの生活の中に、ポアポアの実をきっかけとして少しずつ他の住人たちの存在や過ごした時間の記憶が入り込んでいくのです。1人だけのしんとした生活や空想の世界に、他の誰かが入ってくるのは、なんだかウキウキするような嬉しい気持ちです。けれどもその一方で、同じ空間にいながらも、1人1人の頭の中ではそれぞれの世界を持っている、ということも大切に描かれていて、1人の自分とみんなの中にいる自分など、自分の内面世界の持ち方について意識するきっかけともなりそうなお話です。

作品の中の楽しいイラストも作者の岡田淳さんによるもの。
主人公スキッパーとバーバさんが住むウニマルや、ポットさんとトマトさん夫婦が住む湯わかしの家、作家のトワイエさんが住んでいる木の上の屋根裏部屋…などユニークな家の断面図は、しばらく眺めていたくなるほどの楽しさと工夫がいっぱいです。それぞれがどんな生活をしているのか、大きく空想が広がっていきますね。

1冊読んだらどんどん次のお話が読みたくなってしまう魅力たっぷりの「こそあどの森」の世界。読み始めは10歳ぐらいから、大人の方におすすめしたいシリーズです。
そのはじまりのお話となる1巻をどうぞたっぷりとお楽しみください。

(秋山朋恵  絵本ナビ編集部)

出版社からの紹介

内気なスキッパー少年の所に届いたのは固い固い“ポアポア”。
その料理法をめぐって森じゅうのみんなが知恵をしぼりますが…。

ベストレビュー

個性的な家々

内気な男の子スキッパーが木の実の料理法を調べるために、森のみんなの家をまわるお話です。

人と関わることの楽しさを次第に感じていくスキッパーの微妙な気持ちの変化が、とてもよく表現されています。
そしてこの作品の面白いところは、お話の内容だけではありません。
森に住む人々の家が、どれも個性的で大変面白いです。
住人の性格も様々。
個人的にふたごのレモンとアップルのやりとりが、とても愉快で気に入りました。
(スキッパーにとっては、一番苦手なタイプだったかもしれませんけどね。)

人とのふれあいの温かさ、楽しさをしみじみと感じることのできる物語です。
(こりえ♪さん 30代・ママ 女の子2歳)

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • かおノート
    かおノート
    作・絵:ツペラ ツペラ(tupera tupera) 出版社:コクヨ コクヨの特集ページがあります!
    オリジナルバッグが当たる!キャンペーン開催中★シリーズ累計100万部突破記念★

岡田 淳さんのその他の作品

新装版 星モグラサンジの伝説 / こそあどの森の物語(12) 水の森の秘密 / 森の石と空飛ぶ船 / きかせたがりやの魔女 / わすれものの森 / そこから逃げだす魔法のことば



『スコットくんとポワロくん』<br>フィリケえつこさんインタビュー

こそあどの森の物語(1) ふしぎな木の実の料理法

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.57

何歳のお子さんに読んだ?




全ページためしよみ
年齢別絵本セット