勇平の拾った小さな祠(ほこら)は、まるで魔法のランプのように願い事をかなえてくれますが、引き替えにいやなこともおこってしまう。
小学校の図書室にもあって
気になっていました
小学5年生
思春期の入口でもあり
最近読んだ
あさのあつこ氏の作品と同じ頃かな・・・と
思うと
やることなすこと
男の子のなんとも単純で
わかりやすい(^^ゞ
思いつきもだし
一緒につるむ行為もだし
あっけらか〜んとするところが
女子とは違う感じがとても雰囲気出ています
「秘密基地」
「自転車の坂道競争」
わかるわかる
個性溢れる仲良し3人と
六本木探偵団の対決もとてもおもしろい
先生の対応もいいです!!
「ほこら」に対する敬意も感じられ
「キーン」の音もちゃんと解明しても
それでも目に見えないものを
仲間と一緒に
感じたことは、成長に繋がると思われます
小学中学年頃から読んでほしいですね
親にも!是非 (しいら☆さん 40代・ママ 男の子19歳)
|