大学構内の沼のほとりでお昼を食べようとしたとき,ぽっぺん先生の腕時計が突然止まった.その瞬間から,先生はウスバカゲロウ,鼻長魚,カワセミと変身しつづけ,奇妙な冒険がはじまった.
ぽっぺん先生シリーズは、私自身が何度も
図書館から借りてきては読んだ本です。
不思議の国のアリスなどルイス・キャロルに通じる
ナンセンスと冒険ファンタジーです。
(日本でナンセンス児童文学を書ける人は少ないですね。)
代表作はやはり帰らずの沼でしょうか。
お気に召したら、「ぽっぺん先生の日曜日」から
順にどうぞ。 (ねこりんりんさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子5歳)
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