|
新装版で復刊です!看護婦の母が夜勤で出かける夜の間、子守として少女ユリアの相手をしてくれる〈夜のパパ〉。おませなユリアと肩にふくろうのスムッゲルをのせた〈夜のパパ〉がだんだんと信頼関係を築き、絆を深めていく様子を描く、ユニークな二人の日記形式の心温まるお話。
国際アンデルセン賞を受賞されている作家で
この本もよくお勧めされていたので読んでみました。
夜のパパという、ナニーみたいな存在で、
正直、看護師の母親が夜勤のときに
女の子を見てもらうために、即決で男性を雇うのは
防犯上いかがなものかと、いらぬ心配をしてしまうのですが。
夜のパパとの交流が、お互いを思いやっていて
でも、勘違いしていたり、
相手の考えていることって、こんなに思いあっていても
理解することは難しいんだなとほほえましく読みました。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳)
|