新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おばあちゃんまたあした

おばあちゃんまたあした

作・絵: ミシェル・ドーフレンヌ
訳: 末松 氷海子
出版社: らんか社

税込価格: ¥1,282

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1991年
ISBN: 9784915632617

出版社からの紹介

 少年は、おばあちゃんとあそんでいるうちに、やがてやってくる別れを予感します。やさしくなだめるおばあちゃん。しみじみと胸にしみる絵本。

ベストレビュー

老いと死についての会話

ダミアンのひいおばあちゃんは86歳。
けっこう歳で、足腰が弱くなっているもののまだ歩けるし、病気のわけでもない。
でも、6歳のダミアンは、ひいおばあちゃんが遠くない未来に死ぬ事を
感じています。それはお年寄りだから。

「おばあちゃん、もうじき、死んじゃうの?」
このダミアンの言葉にはドキッとします。子どもって死を怖がるのに、
言葉に出すことにためらいがないんですよね。

大きなストーリーはなく、ひいおばあちゃんとダミアンの会話の、静かな絵本です。
死を考えるテーマの絵本は、辛いので読む時やタイミングを選びますが、
たまには取り入れて行きたいと思います。
絵が落ち着いていて、とても素敵でした。
(ねがいさん 30代・ママ 女の子7歳、男の子3歳)

関連記事

出版社おすすめ




絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

おばあちゃんまたあした

みんなの声(3人)

絵本の評価(4.25

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら