それぞれの車両にいろいろなお客さんを乗せて、汽車は走ります。シャッシュー、ケ・キ コ・チャ、マダーン ゴトン、ガターン カタン。さてさて、どんなお客さんが乗っているのでしょう?擬音が楽しい絵本です。
イラスト、色使い、機関車の模様(?)どれひとつとっても、いままでに見たことのないものばかり。
それだけで一見の価値があります。
そして・・・すべてのページに登場するかたつむりと、ほとんどのページにでてくるやかん・・・一体なぜ?
気になりだすと夢中になって探してしまい、読み聞かせどころではなくなります。
また、作家の略歴に「カーレーサー」「スキーヤー」とあり、またまたびっくりいろんな意味で何度も驚いた絵本でした。 (ミキサー車さん 40代・ママ 男の子2歳)
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