さくらんぼうを食べた男の頭に、大きな桜の木が生えた! みんなは喜んで花見に集まり大騒ぎ。「あたま山」と呼ばれる桜の名所になってしまった。うるさくてたまらない男が桜を抜くと穴が大きな池になり、みんなはまたまた大騒ぎ。とうとう男は…!?傑作ナンセンス落語「あたま山」の他、まぬけな与太郎が大活躍する「どうぐ屋」、絵に描いた家具を盗もうとする「だくだく」の3話入り。初笑いにぴったり!「朝の読書」にも最適です。
この絵本には三話のお話が収録されていました。うちの子は三話の内の「どうぐ屋」と「だくだく」がとっても気に入っていました。「どうぐ屋」は、お金を巡るやり取りがおもしろかったし、「だくだく」は部屋にない家具を描いて、それを泥棒があるつもりでそこから盗みをしている姿が滑稽で面白かったみたいです。 (イカリサンカクさん 20代・ママ 男の子5歳)
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