フラニーは不気味なものが大好きで、モンスターを作ったり、怪しげな実験に没頭するキョーレツ科学者の小学生。そんな普通の子とはどこかズレているフラニーは、クラスのみんなから敬遠されてしまいます。みんなと仲良くなりたくって仕方がないのに、そりゃないよ!そこへ担任の先生が、友だち作りを実験にしてみたら?と提案します。実験と聞いて俄然、やる気になるフラニー。さっそく友だち作りの実験を開始します! キョーレツ科学者・フラニー シリーズ第1弾
実験大好きな息子が図書館で選んで借りた本です。
1年生とはいえ、かなりの文字数。一人で全部読むのは難しいですが
読み聞かせなら十分理解できる内容です。
主人公のフラニーも実験大好き。
クラスメイトからは変な子扱いでなかなかお友だちができないので
みんなに受け入れてもらうために普通の女の子になろうと頑張ります。
お話のところどころで出てくるフラニーの独特さがとても面白くて
息子は大爆笑。野球のバットってコウモリ(英語でバット)じゃないの?
ボールは目玉じゃないの????って、さすがマッドサイエンティスト!
またフラニーのお気に入りの人形の名前が「ミス・チョンギリーナ」だったり
突如現れたモンスターが「ナゼステール」だったり。。。
原作だったらどうなんだろう・・・原作も面白そうです
さてさて、いつものフラニーに戻ってモンスターをやっつけ
念願のお友だちもできたフラニー。
やっぱりいつも通りの自分が周りに受け入れられるって嬉しいですよね。
息子は面白い、面白いといって何度も見返し
パパにも読んで〜と持って行っていました。
難しい内容ではないので、子供が手に取ったときは
少し難しいかと思っぜひ読み聞かせしてあげて欲しいです。 (ホワイトチョコさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子0歳)
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