ゴッホとテオ、ともに芸術に生涯を捧げ、つよい絆でむすばれた兄と弟。二人の足跡をたどる旅を続けてきた著者が魂をこめて描く感動の絵本。
ゴッホの弟との物語です。弟の目線で語られています。
ゴッホの「ひまわり」を実際に見たことがありますが、黄色の迫力を感じたことを覚えています。
兄弟の間も、ときに激しく、ときに繊細に見えます。
ゴッホについて、かなり深く調べているそうなので、現実に起こったことなのでしょう。
激しい人生だったのだと思いました。
やはり、真の芸術家は、生きにくいものなのでしょうか。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子2歳)
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