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幼い日,本がぎっしりつまった古い小べやでひねもす読みふけった本の思い出―それはエリナー・ファージョンに幻想ゆたかな現代のおとぎ話を生みださせる母胎となりました.みずみずしい感性と空想力で紡ぎだされた,国際アンデルセン賞作家の美しい自選短編集から,この巻には13編を収めます.
エリナー・ファージョン について読みたくなりました。読んだことない人もおすすめ、むしろ導入にいいということで読んでみました。
読みやすくてすぐに読んでしまいます。エリナー・ファージョン の世界や考えは何かを包んでいるようなあたたかさ、優しい眼差しを感じます。そして挿絵もすばらしい。本をよみふける子どもの絵なんて、いいですよね。本の小部屋という名前も素敵。こんな小部屋が欲しいです。
1をよんだので2も読んでみました。パワフルな冒険ものというかんじではなくて、本当に心の部分がゆっくり静かに動き出すような感じの文章だなとおもいました。子どもが大きくなったときに読んでほしいです。 (もぐもぐもぐもぐさん 30代・ママ 男の子6歳、男の子3歳、女の子0歳)
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