「ぞうさん」、「やぎさんゆうびんやさん」、「ふしぎなポケット」などで著名な、まど・みちおさんの、春・夏・秋・冬 26の詩から構成された詩集です。
巨匠のまどみちおさんと大好きな谷内こうたさんの共作だったのでこの絵本を選びました。文章の力はずば抜けていると思いました。さすがまどみちおさんだと思いました。特に”小鳥たちの道”という詩が気に入りました。道を見ただけで沢山の事を感じて言葉を厳選して詩にしている所が素晴しいと思いました。私もこの詩に登場する道の様に娘のオアシスでありたいと思いました。谷内こうたさんの輝く木の葉っぱの表現もセンスがあって素敵だと思いました。 (なびころさん 30代・ママ 女の子1歳)
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