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きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

きつね

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作: 新美 南吉
絵: 鎌田暢子
出版社: 大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 初版 2005年2月
ISBN: 9784477018423

出版社のおすすめ年齢:低学年〜

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

祭りの夜、友だちは文六ちゃんがきつねになったと思います。自分がきつねになったらと、文六ちゃんは母親にたずねると……。

ベストレビュー

母親の深い愛情

 晩げに新しい下駄をおろしてしまったばっかりに、狐にとり憑かれてしまったのではないかと、友達から疑われ、怖がられてしまう文六ちゃんが、子どもはとてもかわいそうに感じていました。
 
 怖がられている文六ちゃんの気持ちも、怖がっているほうの子どもたちの気持ちもよく書かれています。
 
 絵が漫画っぽくないところがいいと思いました。甘えん坊の文六ちゃんが「狐になったらどうしよう」と不安に思っている様子がとてもよく描かれていますし、文六ちゃんが、お母さんにしがみついて大泣きしている顔は、つられて泣けてきてしまいます。田舎っぽいほのぼのとした風景も素敵です。

 文六ちゃんのお話を丁寧に聞いてあげているお母さんは、ぜひ見習いたいところです。あまりにも丁寧に真面目に答えすぎて、不安を取り除いたと思いきや、結果、ますます文六ちゃんを不安にさせて泣かせてしまいましたが、お母さんの深い愛情を感じずにいられません。子どもは、文六ちゃんのお母さんのとにかく優しい言葉を聞いて、安心するみたいです。
 ちなみに、もし自分が狐になったらどうしてほしいかを子どもにきいたところ、「飼って」といわれました(汗)。
(レースさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)

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