もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。
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ウルスリのすず
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ウルスリのすず

  • 絵本
作: ゼリーナ・ヘンツ
絵: アロイス・カリジェ
訳: 大塚 勇三
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

本体価格: ¥2,300 +税

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

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作品情報

発行日: 1973年12月
ISBN: 9784001105650

対象年齢 小学3.4年以上

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出版社からの紹介

  アルプスの山奥に,元気な男の子ウルスリが住んでいます.あしたは,楽しい「鈴」まつり.ウルスリは,今年こそ村いちばん大きな鈴を手に入れて行列の先頭に立ちたいと,大はりきりです.

ベストレビュー

悔しい思いを喜びに転換

大好きなカリジェが絵を描いた作品です。もちろんアルプスの大自然に暮らす子ども達を生き生きと描いています。

お祭りに大きな鈴を持ちたかったウルスリですが、体が小さいので、鈴をもらいに行った時に、大きい子ども達の勢いに負けてしまい、手渡されたのは小さい鈴でした。悔しいウルスリは一大決心をします。

似たような経験、私にもあります。盆踊りの花笠を取りに行き、小さいので花笠も取れず、浴衣の袖が周りの人たちに巻き込まれてしまい、ビリビリに破れてしまいました。
娘にもありました。幼児教室で先生に「鈴を取りにいらっしゃい」と言われ、三番目に行ったのに、小さいので、後から来た子が伸ばした手に三つあった最後の鈴が渡ってしまい、すごく気まずい顔をして戻ってきました。
どちらも随分前のことなのに鮮明に覚えているのは、とても悔しくて悲しかったからでしょうね。
多分、多くの人に、そんな記憶はあるのではないでしょうか。

私はその時点で終わってしまったので、未だにウジウジと記憶を反芻していますが、ウルスリはその悔しさ・悲しさを自分の勇気で楽しい思い出に変えてしまったので、とても偉かったと思います。
ウルスリの無謀な行動を叱らずに、優しく迎え入れた両親も立派です。ウルスリ一家の夕食のテーブルに、おかあさんの愛情のクリームたっぷりの栗と、おとうさんの愛情の木彫りの牛が乗っているのが、家族の温かさを表していて素敵ですね。

本のサイズも大きいですし、文章も簡潔でわかりやすいので、学校での読み聞かせにも合うと思います。
(金のりんごさん 40代・ママ 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳)

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