ピットとパットは、南極に住む、なかよしのペンギンです。 ある日、けんかをしてしまったピットとパット。 でも、ピットが「いいこと」を思いついて二人は仲直り。 自分の考えに固執していては、ものごとは解決しないというメッセージを、 南極の大自然の中で豊かに描いています。 それぞれの画面は3段構成。上段の氷山と空は、時間の経過を表現し、 下段にはピットとパットを取り囲む南極のさまざまな動物たちが描かれ、 物語をいっそう奥行きのあるものにしています。
幼稚園年長さんの娘が図書館で手に取って来たので,一緒に読んでみました。
ペンギンのピットとパットのけんかのお話ですが。
この絵本の魅力は,各ページの下段に南極の動物達について書かれているんです。大人でも知識になることがたくさん!
お話+南極の知識を楽しめる絵本で,親子で楽しめました。 (まゆみんみんさん 30代・ママ 女の子6歳)
|