なんでも「いや!」なテリブルツーの2、3歳児、 なんでも「なぜ? どうして?」の4、5歳児、 そして、なにをしてあげても「で? だからなんなの?」とシラケた6歳児。 子どもってのは、大人を困らせる天才だ。 「ホトケの顔も三度まで」そんなひねくれ坊主に見舞うきつ〜い1冊がこれ。 絶対にありえない結末に、きっと子どもは腰を抜かすはず。 絵本の常識をくつがえす衝撃のナンセンス絵本。
なにをしてあげても喜ばない気むずかしい男の子。 お父さんだったら、さて、どうする? 2005年度イギリスBCCBブルーリボン絵本賞受賞 ・・・だから?
(たなか なおとさんよりコメント頂きました!)
なにをしてあげてもよろこばないビリーのために、 おとうさんはいろんなことをしてあげます。 でも、ビリーはいつだって「だから?」 そんなビリーに、とうとうたいへんなことがおきてしまいます。
2005年イギリスBCCBブルーリボン絵本賞受賞の問題作!
大人の前で読み聞かせをしてみました。
「だから?」の言い方ひとつで幅が変わる一冊だと思います。
小学生高学年に読み聞かせてみたい一冊。
とてもきれいな分、シュールさが目立ちます。
「うんちっち」と同じような感じがします。 (ナビ仔さん 20代・その他の方 )
|