物質文明に向き合い、こころの内奥を見つめる精神の物語。
誰も知らない不思議な町で、魔術の勉強をつづけるスプー。 ある日、スプーは、死者の森に住むおばあちゃんに会いに行く。 おばあちゃんは優しくスプーを迎えたが、何かが変だった。 それが異世界と交感し自分を見つめる旅の始まりだったのだが・・・
イラストと日記で綴る“ピクチャー・ノベル” 「スプーの日記」シリーズ第1作。
■著者紹介
[作・絵]なかひら まい 1970年生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、雑誌、書籍、インターネ ットなどでイラスト作品を発表。2005年12月に『スプーと死者の森のお ばあちゃん スプーの日記』を刊行し作家活動を開始する。 2007年6月『スプーの日記2 暗闇のモンスター』、2008年1月『スプー の日記3 地下鉄の精霊』を出版する。現在は古代史研究にも領域を広 げている。
[監修]STUDIO M.O.G. なかひら まいを中心としたコンテンツ制作会社。なかひらまいのあらゆ る活動のプロデュース、サポートを担当している。これまで映画コラム 『SKUNK aud HUGO GO TO MOVIES!』、ケータイコンテンツ『ドレミカフ ェ』などを制作。 他にビーチサッカーやクラシックコンサートなどのイメージキャラクター なども手がける。
続きを読む
|