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きのこの胞子が木と出会って、にょきにょき生えてきた。山の中で待っているのは、いったいだあれ?ハエやモモンガ、サル、イノシシはぺたぺたむがむがうっとりがふがふ。じいちゃんとまごもかごいっぱい。そして…。
インパクトのある表紙の絵に惹かれて手に取りました。ダイナミックな自然を描いていて、とても迫力があります。
きのこ狩りにきて、「まだいっぱいあるやん」という孫に、「たべるぶんだけとったらええんや」と言うおじいさんの言葉が胸を打ちました。自然との共存について、考えさせられる絵本だと思います。 (クッチーナママさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子6歳、男の子3歳)
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