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コロボックルが本気で走れば、人間の目になんか見えるはずがない。ところが、ふしぎな目をした男の子タケルには、そのすがたが見えるのだ。へそまがりの、がんこもののじいさまコロボックルは、タケルにみつけられ、2人のあいだにきみょうな友情がめばえてくる。コロボックルと友だちになった人間の物語。
我が家の小学校5年生の子供が、小学校の図書室で「クロボックル物語1巻」を借りてきて以来、楽しんで読んでします。
40代の親の私が子供の頃からある物語で、いい物語は時代を世代を超えて読み継がれているのを改めて感じる次第です。
こちらの本は単行本ですが、文庫本もあります。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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