こぼしさまの話が伝わる小山は、ぼくのたいせつにしている、ひみつの場所だった。ある夏の日、ぼくはとうとう見た――小川を流れていく赤い運動づくの中で、小指ほどしかない小さな人たちが、ぼくに向かって、かわいい手をふっているのを!日本ではじめての本格的ファンタジーの傑作。
ファンタジー童話です。
小人が出てくるお話で、これぞ本の醍醐味というストーリー。本の世界にどっぷりつかるのには楽しいお話です。
小人のお願いとは何だったのでしょうか!
収納にも便利な単行本タイプの本なので、小学校中学年くらいの読書によいと思います。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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