〜発達につまずきを持つ子のために〜
まずは、子どもの取り組もうという気持ちを大切にしましょう。課題の順番に関係なく、子どもの興味や関心に合わせて、できるテーマから取り組んでください。
子どもによっては、難しい問題があります。難しくてできないときには、時間をおいて再チャレンジしてください。
4巻では、目には見えないルールのことや、実在しない「抽象語」などを取り上げました。これらが理解されると、日々のさまざまな出来事に対して誤解もなくなり、安定した状態へとつながることでしょう。
【4巻の内容】
A.ことば
物の名前:物の名前(4)、用途・抽象語:抽象語(1)、疑問詞:どこ、文作り:確認・報告
B.文字
模写:線を引く(2)、形の見分け・文字:形の見分け(2)、空間把握:そば
D.社会性
模倣・ルール:順番・ルール(1)(2)、生活:排泄、役割を果たす:〜の仕事(1)、感情のコントロール力:残念・仕方ない
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