小さい頃大好きだった『14ひきシリーズ』に、最近また凝りだした2年生の次女!我が家にある7冊は読んでしまったので、次に『7つ子シリーズ』(我が家のは3冊)を読み終え、さらに、本棚から岩村和朗(いわむらかずお)さんの絵本を選んで読んでます(笑)。
森の中に住んでる、働き者の小さなおばあさん。
話し相手は、いっしょに暮らす小さなねこしかいません。
雪の降る冬の寒い日、おいしいおかゆをたくさん作ったおばあさんが、誰かお客が来ないかな〜と思っていると・・・???
あはは。せっかく来てくれたお客に、居留守を使うおばあさんとねこがおかしいです(笑)。
確かに、唸り声をあげて、ずしんどしん大きな足音を立てるお客だから、仕方ないけど・・・。
おばあさんがドアの鍵を開ける気になったのは、「ともだち」という言葉♪
そう、体が大きくて、見た目は怖いかもしれないけれど・・・友達だったら、怖くない!
小さな小さな友達も加わって、みんなで食べるおかゆのおいしそうなこと!
これは、ぜひ、心からぽかぽかなりたい寒い冬の日に、読むのがおすすめです(笑)。 (ぼのさん 40代・ママ 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳)
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