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「はじめてのめいさくしかけえほん」シリーズの第26巻は、日本に古くから伝わる、竹の中から生まれた可愛い女の子のお話、「かぐやひめ」です。さまざまな仕掛けとあらかわしずえ先生の可愛らしい絵で、魅力いっぱいの楽しい絵本となっています。
かぐやひめと鶴の恩返しが、ごちゃまぜになってましたが、
読んではっきりしました。
かぐや姫が大きくなって、おじいさんたちと
さよならをしなくてはならないという展開に
とってもさびしそうな雰囲気で「なんで?」ときかれました。
次のところに行くんだってと説明しても、
次のところって何?どこ?ときかれ、少し困りました。
一時的にそこにいたということが理解できず、
なんで泣いてるのに、離れていくのか・・・と
疑問が残ったようです。
なぜか一回読んだきりで、もう読んでとは言われません。
ハッピーエンドには感じなかったようです。 (ジョージ大好きさん 30代・ママ 男の子3歳)
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