『3びきのこぶた』のパロディで、3びきのかわいいオオカミとおおブタが繰り広げるお話が、しかけ絵本になって登場。繰り返しの言葉の使用など昔話の伝統的な手法を使いつつも現代的な内容が、しかけによってより大胆で刺激的な絵本になっています。
作者はギリシャの犯罪学専門家。悪いことをする者のことをよ〜く知ってます。このお話に出てくる悪いおおぶたは、ほんとはいいやつだったんです(^o^)
性善説にのっとるという意味では夢のあるお話です☆
でもやはり笑えるし楽しかったかな…(^_^;)
他にもいろいろ、親切なカンガルーなどの動物も出てきますので、登場人(?)物も豊かな絵本です。 (なつのママさん 40代・ママ 女の子4歳、)
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