
このお話にまず登場するのは、すずめのチチ。ある野原に住んでいるチチは、ある朝一台の自転車を見つける。自転車の名はバーク。壊れてしまったバークは、野原に捨てられてしまったのだ。チチになぐさめられたバークは、チチを乗せて走り出す。途中、いろいろな動物たちと出合ったバークは、少しずつ元気を取り戻していく……。優しい色づかいのイラストも相まって、この物語からは、誰かがそばにいてくれることの温かさや心強さが伝わってくる。子どもはもちろん、忙しく働いている大人にもおすすめの、心が「ほっ」として勇気の出る本。
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