*作者のますだゆうこさんよりコメントを頂きました!*
ハロウィンは外国のお祭りだけれど日本でもだいぶ浸透して 毎年、盛り上がってきているようですね。 おばけや魔女がいっぱいの日でちょっとこわいけど わくわくどきどきする気持ちってこどもたちは大好き! この本でハロウィンの楽しさをみんなに知ってもらえたらうれしいなと 思います。
ますだゆうこ
*絵を描かれているたちもとみちこさんからコメントを頂きました!*
おばけって、すごくこわい。 できたら、一生あいたくない。 だけど、おばけにだってこわがりやさんはいるよね。 中にはひとりぐらい。 わたしもこわがりや。だから、もしおばけにあうとしたら シェークみたいな、こわがりやのおばけにであうといいな。
たちもとみちこ
10月31日は、ハロウィン・パーティ。ともだちはみんな、たのしみにしているけれど、こわがりのレイは、ゆううつ・・・。そんなレイのところに、こわがりおばけのシェイクがまよいこんで、さあ、たいへん?! かんたんおばけや、たのしいパーティー料理のつくりかたなど、ハロウィンが、もっと楽しくなる豆知識付き。ハロウィン絵本の決定版です!
1年生のクラスでよみきかせしました。
おばけが出てきたりしますが、たちもとさんのかわいらしい挿絵で、
和やかな雰囲気で楽しく読むことができる絵本です。
また、巻末の「ハロウィンの迷信とおまじない」では、まじょが年に
2回集会を開く。とか、ハロウィン生れの人は精霊(霊)を
見ることができると言ったことに、子どもたちはかなり興味を持って
「本当?」と話してました。
また、お薦めのお料理は「くもの巣マッシュポテト」は、子どもたちも
是非、お家で作ってみたい!と、盛り上がっていました。
お話しも楽しかったのですが、巻末のオマケもまた、うれしい
もりだくさんの絵本でした。 (かおりせんせいさん 30代・ママ 女の子9歳、男の子6歳)
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