
ほら見て、ねずみくんがトコトコ歩いていきます。黒いブーツもかろやかに。どうなるのかしら?めぐる言葉が心地よくも楽しい本。

ぼーっと、歩いていたねずみくんが、ゴリラにぶつけられて、ヘビにひかれて、なんだかもう、ヘロヘロ。
目が変なの。うつろなの。
だから更に災難に巻込まれちゃうみたい。
ワシだかタカだかに踏まれるわ。ウマとぶつかるわ。壁にまでぶつかって、「あっ、また誰かにぶつかった」と、思うと、それはねずみくんのお父さん。
それでやっと、元のねずみくんに戻りました。
でも、最初にちょっとボーッとしていたのはどうしてだろう。眠かったのかなぁ? (てんぐざるさん 30代・ママ 7歳、2歳)
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