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ちょっとむかしのあるアラブの小さな町、町の人々はそれぞれ不満を抱えて暮らしていました。みんな自分の不満こそが町の誰より大事な不満だと思っていましたが、あるときそこにみすぼらしい身なりをした物売りがやってきました。その物売りがみんなに教えてくれたものとは一体なんだったのでしょうか?
幸せってどのような事なんだろう?
幸せなのに不幸に思ってしまう人たちに、さりげなく見つめ直すことを伝えたドリーム・メイカー。
少し理屈っぽいけれど、理屈っぽくなってきた子どもたちには、かえって解りやすいように思います。
マイルドな絵と、日常的な題材は、違和感なく自分たちを客観的に見つめ直すきっかけになると思います。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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