「橋をかける」「声をかける」「塩こしょうをかける」…。 「かける」という言葉は、同じ音で様々な意味を持つ「同音異語」。 「かける」がつく言葉を集めたら、楽しいおはなしになっちゃった!? キツネにロープをかけられて、こわれれかけの小屋に連れて行かれたこぶたのカケルはどうなるか…。 ロングセラー絵本作家きむらゆういちの新境地!
立ち読みをして、即購入を決めました。
すごい!
頭いい!
一つの言葉がこんなにもいろいろな使われ方をしているのに感激しました。それもただ使っているわけではなく、ちゃんとしたストーリーになっているんです。
短い文の積み重ねで、リズムよく読めるのもよいです。
子供も簡単に覚えて、真似して読んでいます。
小学校や中学校で多義語の学習をする際に、この絵本を取り上げるのも面白いかも・・・なんて思いました。 (きのぴいさん 30代・ママ 女の子4歳、男の子1歳)
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