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いつまでも語り継いでいきたい物語 いもとようこの日本むかしばなし第8弾!
おばあさんが川で洗濯していると、大きなももが流れてきました。ももを割ってみると、中から男の子が生まれたので、ももたろうと名づけました。やがて成長したももたろうは、犬、猿、きじを従えて、鬼退治に向かいます。
昔話の絵って、かしこまった物が多いのが難点。
色が暗かったり、顔が怖かったり。絵の印象も大事よね。
本当は、もっと小さなころから『ももたろう』を読んであげたかったんだけど、文章の長さや、言葉使い(昔の言葉だと難しいからねぇ)、挿絵を考えるとコレといった絵本が見つからなくて、今まで読んであげていませんでした。
そして登場したのが、いもとようこさんの昔話シリーズ。
可愛い絵、カラフルな色使いが子供の興味をそそってくれます。
ようやく『ももたろう』も発刊されて、子供に読んで上げることができ、めでたしめでたしです。 (ぽにょさん 30代・ママ 女の子4歳)
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